Redshiftでは、ノードロック型とフローティング型の永久ライセンスを提供しています。さらに、Cinema/Redshiftバンドルサブスクリプションの一部として、Maxonから月額および年間サブスクリプションライセンスが提供されています。ノードロックライセンスは、任意の時点で特定のマシンに縛られています。しかし、これらのライセンスは再ホスト可能であり、Redshiftのライセンスツールを使用して1台のマシンから別のマシンにライセンスを転送することができます。ライセンスを転送するには、ライセンス転送時に転送元と転送先の両方でインターネットに接続している必要があります。ノードロックされたライセンスは、詳細については、ノードロックライセンスのセクションを参照してください。
フローティングライセンスは、ネットワーク上で稼働しているライセンスサーバーが管理するライセンスプールから、Redshiftを実行している個々のクライアントマシンにオンデマンドで動的に割り当てられます。フローティングライセンスの数によって、Redshiftを同時に使用できるマシンの数が決まります。フローティングライセンスの最低ライセンス数は5ライセンスです。ライセンスサーバーの設定や各クライアントマシンの設定方法については、フローティングライセンスの項をご参照ください。