ShotGridの「計算」フィールドでサポートされる関数が追加されました。
・論理関数
名前 | 説明 | 例 |
TRUE |
論理値 TRUE を返します。ShotGrid では、オンのチェックボックスで表されます。 | TRUE() |
FALSE | 論理値 FALSE を返します。これは、ShotGrid のチェックボックスがオフの場合に表示されます。 | FALSE() |
AND | 引数として渡されたすべての条件が TRUE の場合は、オンのチェックボックス(TRUE)を返します。任意の数の引数を取ることができます。 | AND({sg_condition1}, [{sg_condition2}, ...]) |
OR | 引数として渡されたいずれかの条件が TRUE の場合は、オンのチェックボックス(TRUE)を返します。任意の数の引数を取ることができます。 | OR({sg_condition1}, [{sg_condition2}, ...]) |
NOT | 引数として渡された値を反転します。比較対象のチェックボックスがオンになっている場合は、オフのチェックボックスを返します。その逆も同様です。 | NOT({client_approved}) |
IF | if 関数は、IF(condition, then, otherwise)という形式の 3 つのパラメータを取ります。1 番目のパラメータは、true または false と評価される必要がある条件です。2 番目と 3 番目のパラメータは、1 番目のパラメータが true または false の場合にそれぞれ返される値です。2 番目と 3 番目のパラメータは、同じフィールド データ タイプ(テキスト、数値など)にする必要があります。 | IF(condition, then, otherwise) |
IS_EMPTY | セルが空/空白/null の場合は true を返します(ShotGrid のチェックボックスがオンの状態)。 | IS_EMPTY() |
・比較演算子
名前 | 説明 | 例 |
< (より小さい)、 <= (以下)、 >= (以上)、 > (より大きい)、 = (等しい)、 <> (等しくない) |
2 つの式を比較して、チェックボックス タイプの値を返します。比較する値は、同様のフィールド データ タイプである必要があります(数値フィールドと他の数値フィールドを比較する、テキスト フィールドと他のテキスト フィールドを比較するなど)。フィールド データ タイプが異なる場合は、変数をキャストする必要があります。オンのチェックボックスを返した場合は TRUE、オフのチェックボックスを返した場合は FALSE です。 | 1 < 100"foo" = "bar"{due_date} < today() |
・リンクフィールド
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