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 ソリッド化:出っ張りのスケール

 

Solid1_1a.png Solid1_1b.png Solid1_1c.png

でっぱり部分をコンポーネント タグに登録しておくと、境界の根本を起点に大きさを変える事ができます。

  1. このオブジェクトを選択して デフォーム > ソリッド化 を実行します。
    Solid1_2a.png
  2. 目的のコンポーネントタグを solidfy > アトリビュートをソリッド化 > アイランド に登録します。 ここでは「Cap」と「Horn」の両方を同時にスケーリングしたいので「Cap + Horn」としています。
    Solid1_2b.png
  3. solidfy > スケーリング > 法線スケール では、アイランドで指定したコンポーネント タグのそれぞれの境界を起点に、伸びたり縮んだりするようなスケールします。
    Solid1_3a.png
    法線スケール=0.5
    Solid1_0a.png
    法線スケール=1.0
    Solid1_3b.png
    法線スケール=2.0
  4. solidfy > スケーリング > 接線平面のスケール では、それどれのコンポーネント タグの境界の接線方向に、太ったり痩せたりするようなスケーリングをします。
    Solid1_4a.png
    接線平面のスケール=0.5
    Solid1_0a.png
    接線平面のスケール=1.0
    Solid1_4b.png
    接線平面のスケール=2.0
  5. 法線スケール・接線平面のスケールともにコンポーネント タグの出っ張りの量や境界の面積に応じてスケールします。 でっぱりの少ない「Cap」は少しだけ伸び縮して、元々の出っ張りの大きな「Horn」は沢山伸び縮みします。 全くでっぱりのないコンポーネント タグではソリッド化 > スケールで「法線スケール」の影響をうけません。

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