微調整ノードを付けられるオブジェクトには制限がありますが、どうしても微調整(tweak)ノードを付けたい場合のウラ業です、自己責任でご活用ください。
- 下記のpCylinder1はヒストリーを削除しているため、このまま デフォーム > 微調整の追加 を実行しても「微調整(tweak)ノード」はつきません。
- デフォーマの作成時に微調整ノードを追加=ON としてから、なんでも良いのでデフォームを掛けます。 ここでは例として「カーブ ワープ」を使用しています。
この段階でpCylinderShape1Orig,tweak1,curveWarp1がつくられ、デフォーマを掛ける前の形状がpCylinderShape1Origに格納されます。
- 入力パネルやアトリビュートエディタを使う方法
- curveWarp1を削除すると入力にはなにも残りませんが、pCylinderShape1Origのみは残っています。
- この状態に「微調整の追加」を実行すれば微調整ノードが追加されます。
- curveWarp1を削除すると入力にはなにも残りませんが、pCylinderShape1Origのみは残っています。
- ノードエディタを使う方法
- このままcurveWarp1を削除するとtweak1も同時に削除されてしまうので、tweak1.outputGeometry[0] の接続先を curveWarp1.inputGeometry[0] から pCylinderShape1.inMesh に繋ぎ変えます。
- 不要となったcurveWarp1を削除します。
- このままcurveWarp1を削除するとtweak1も同時に削除されてしまうので、tweak1.outputGeometry[0] の接続先を curveWarp1.inputGeometry[0] から pCylinderShape1.inMesh に繋ぎ変えます。
- 入力パネルやアトリビュートエディタを使う方法