Created on | Updated on

 デフォーマ:距離による減衰(一方方向)

このオブジェクトはサイン(sine)デフォーマで変形しています。

  1. アトリビュートエディタで目的のデフォーマのタブを開き 入力アトリビュート > [RMB]長押し > 割り当て プリミティブの減衰 > 作成 プリミティブの減衰 を実行します。
    シーン上に primitiveFalloff1 が発生しsineの影響はこの範囲内のみに限定されますが、この状態では減衰は放射状に働いています。

    Falloff2_0a.pngFalloff2_1c.png

    Falloff2_1a.png
  2. primitiveFalloff1 をアトリビュートエディタで開き、プリミティブの減衰アトリビュート > プリミティブ▼ からプレーンを選択します。 primitiveFalloff1 の形状が変わり、減衰の影響の範囲も変わります。
    Falloff2_2a.png Falloff2_2b.png

  3. この減衰プリミティブはディレクショナル ライトに似ています。 減衰プリミティブの中心から無限の広がりで一方方向に働くため、移動と角度によって減衰の範囲を設定できます。
    Falloff2_2d.png Falloff2_2c.png Falloff2_2e.png

     

  4. 減衰の範囲は 減衰アトリビュート > 開始/終了 で編集できます。
    primitiveFalloff1の中心から「開始」の距離より近いものは減衰せず、「開始~終了」の範囲内は徐々に減衰して、「終了」より外側は完全に減衰してsineの効果はなくなります。
    Falloff2_3a.png Falloff2_3b.png

    Falloff2_3c0.png

    開始:0
    終了:1

    Falloff2_3c1.png

    開始:0
    終了:5

    Falloff2_3c2.png

    開始:3
    終了:5

    Falloff2_3c3.png

    開始:5
    終了:3

  5. ランプのカーブを編集して「開始~終了」の間の減衰の強さを更に編集することもできます。
    Falloff2_4a.png Falloff2_4b.png

問題が解決しない場合は、Born Digital サポートまでお問い合わせ下さい。

※ 問い合わせ対応はBorn Digitalより製品をご購入頂きましたお客様のみのサービスとなります。ご了承下さい。
サポート問い合わせ