ShotGridのタスクエンティティに、工数管理をするためのフィールドがあります。
まず画面の構成の説明をいたします。
①ビッド → 工数
②タイムログ → かかった工数
③タイムログ-ビッドの上/下 → 工数との差
④タイムログ-ビッドの% → 消費工数の%表示
というような形の構成です。
②のタイムログに入力することにより
工数管理が可能になります。
入力方法にはいくつかあります。
1)タスクページから入力する
このページのタイムログのセルに触れると
下記のような、+とiのボタンが表示されます。
+を押すことで、このタスクのタイムログが入力できます。
iを押すと、一覧が表示されます。
2)ユーザーのマイタスクのアクティビティから入力する
ユーザーは、マイタスクから入って入力するのが一番わかりやすいです。
割り当たっているタスクに対してログを入力します。
3)タイムログエンティティから入力する。
+タイムログから入力しようとすると、期間のほかに、リンク情報(どこのタスクか)
を入れる必要があります。
リンク情報が分かれば、このページに対して、リンクと工数をCSVなどで一括入力が可能です。
もし、工数を日付から時間、時間から日付の変更を行いたい場合は
サイト基本設定の項目からサイト全体の設定変更を行えます。
ShotGridはデータベースなので、上記以外にも入力するためのページを分かりやすく作る方法もあります。またフィールドどうしの四則演算もできるので、別途フィールドを設けて独自の管理を行うことも可能です。