Copy to StampでGridを下記のように並べています。
このGrid一枚ずつにTexture1-4をランダムに適用します。
Material StyleSheetを使用することもできますが、より簡単なMaterial Overrideを使用することもできます。
Material NetworkにRedshift Material Builderを作成します。
Redshift_vopnet内でRs MaterialとTextureSamplerを接続します。
ここまで通常通りの流れです。
Materail Overrideを使用するためにVOPのルートでOverrideしたいパラメーターをExposeする必要があります。
VOP上で右クリック>Parameters and Channels>Edit Parameter Interfaceを選択します。
From NodesタブからTextureSample1> General>Image>Filename(tex0) をExisting ParametersのRootにマウスの左ボタンでドラッグすると、 下記画像のようにFienameが追加されます。
この時に表示されたParameter Descriptionを確認すると、Nameはtex0となっています。
このNameをOverrideするパラメーター名として指定する必要があります。
このNameをOverrideするパラメーター名として指定する必要があります。
Acceptをクリックし、ウィンドウを閉じます。
下記のようにExposeしたパラメーターがRS Materiabuilder(VOP) 上にExposeされます。
SOPネットワークにMaterial Geometryノードを接続します。
使用するテクスチャは以下になります。.hipと同じディレクトリに保存しています。
Override use lcal Variablesを有効にし、さらに+マークをクリックして、Local Overridesを1つ作成します。
Parameter Name = tex0
Type = string value
Type = string value
string = $HIP/texname`(int(4*rand($PR))+1)`.jpg
ポリゴンIDを元に1-4の値を決定し、それを整数にした後、texnameというテクスチャ自体の名前の後ろに追加し、jpgと追加します。
Materialには適用するマテリアルを指定してください。
Geometry Spread Sheetを確認します。
Primitiveを選択すると、Override情報が追加され、texname1-4がランダムに適用されていることがわかります。
Primitiveを選択すると、Override情報が追加され、texname1-4がランダムに適用されていることがわかります。
レンダリングすると、下記のようにランダムにテクスチャが適用されています。