Substance DesignerノードにてオレンジはRGBデータことを表し、グレーはグレースケールデータであることを意味します。
上記の画像はLevelノードですが、LevelノードはInputとしてグレースケールデータ及びRGBデータどちらでも接続することができるため、上記のような半分ずつの色表示なっています。
次にこちらはUniform ColorとGradient Mapを作成した直後のデフォルトの状態です。
Uniform ColorのOutputはRGBで、Gradient MapのInputはグレースケールです。これを接続してみます。
コネクト部分が赤色の破線になりました。それぞれ持っているコンポーネントが異なるため、グレーのインプットに対して、RGBのアウトプットを接続することはできません。これは正しい状態で接続されておらず、評価が行われていないことを意味します。そこで、Uniform ColorのColor ModeをGrayscaleに変更します。
これでデータの型をそろえることができました。
再度接続します。
正しく評価される接続を行うことができました。
この赤い接続が正しく評価されていないことを知っておくのは重要です!特に始めたばかりにやりがちなミスなのでご注意ください。