■Deadline の License-Free モード
Deadlineにはライセンスを持ってなくても使用することが可能なLicense-Freeモードがあります。
Deadlineを導入する前に検証する場合やレンダリングマシンが10台以下の環境の場合にはとても便利です。
License Free モードの詳細はこちら
↓↓↓
Deadline Licensing - License-Free Mode
■License-Free モードの制限事項
Deadlineの機能はフルアクセス可能ですが、Deadline Workerを10台までしか使用することが出来ません。
※ Deadline Worker: Deadlineでレンダリングマシンとして使用するために必要なアプリケーション/サービス
※ Deadline Workerを11台以上起動すると、強制的に使用出来なくなります。
仕様の変更により、Deadline10.1.15.2以降のバージョンでは、10台まで使用可能となっています。
■License-Free モードを試してみる
DeadlineをLincese-Free モードで試すには、Deadlineのインストールと設定が必要です。
詳細な手順については下記をご確認下さい。
※ 手順4のDeadline Clientのインストールの説明ページの"Deadline Clientのインストール"の8の手順でライセンスモードを決定しますので、ライセンスフリーモードで使用するために"License Free"を選択します。
■License-Free モードの確認
License-Free モードでのDeadline Clientのインストールが完了したら、Deadline Slaveを起動します。
"Slave Information"タブに移動し、License の項目が"License Free Mode"になっていれば問題ありません。
上述の制限にだけ注意して、Deadlineを試してください。
Deadlineの詳細な使い方については、下記ドキュメントをご確認下さい。