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Windows10/11でSubstance 3D Designer起動しない

■問題

Windows10,Windows11でSubstance 3D Designerが起動しないトラブルが発生します。

 

■回避方法

使用しているSubstance 3D Designerのバージョンが古い場合において、Windows10, 11でアプリケーションが起動しない問題が発生することがあります。

これは、ライセンス確認の処理に使用されている"liveay32.dll"のライブラリが古いことに起因している可能性がありますので、最新版のライブラリに入れ替えて問題が改善されるのか確認してください。

 

libeay32.dll のライブラリは下記リンク先より入手できます。

https://support.networkoptix.com/hc/en-us/articles/115015730007-Nx-Software-crashes-due-to-libeay32-dll-on-Windows

ライブラリは32bit のWindowsバージョンを選択してください。

 

詳細な手順については以下になります。

  1. エクスプローラーでSubstance 3D Designerのインストールフォルダに移動します。
  2. 今後、復元する可能性がある場合においては、バックアップのために"liveay32.dll"を別の安全な場所に移動し保管しておきます。
  3. 新しいライブラリのファイルに置き換えます。
  4. Substance 3D Designerを起動します。

 

注意: Substance 3D Designerのメンテナンス期間が終了したバージョンはサポート対象外となりますのでご注意ください。OSのアップグレードなど、システムに大きな変更があった場合、これらのバージョンは確実に動作しなくなる可能性があります。

 

こちらは情報は下記ページを参照しております。

Application does not start | Substance 3D Designer (adobe.com)

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