Noteを作成時に、REPLY機能を使用する場合の宛先変更には
注意が必要です。
見せたくないコメントの内容が見えてしまう場合があります。
下記は、途中のやりとりが最終的にVendor権限のユーザーに
見えてしまう例となります。
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1)最初にVendor権限のユーザーに対してToでNoteを書きます。
2)Vendor権限のユーザーのInboxに通知がきます。
3)同じNoteに対して、REPLY機能を使用し宛先のToをVendor権限のユーザーから、
別のメンバーに変更して作成します。
4)Toから外れたことにより、もとのVendor権限のユーザーのInboxからは該当の内容が
非表示になります。
5)再度、ToにVendor権限のユーザーを追加してREPLYで返答します。
6)Vendor権限のユーザーのInboxを見ると、これまでのREPLYの内容が表示されます。
これは、例えば誰かがVendor権限のユーザにコメントをした後に、Vendor権限に
内容を見せないようにToを変更して、社内的なやりとりを書いたのちに、
再度ToをVendor権限のユーザー宛てに変更するとその途中の(本来見られたくない)
内容がすべてInBoxに表示されてしまう。ということになります。
REPLYについてはToに指定したユーザーにそれまでの経緯が見える仕様と
なっています。
回避策としては、社内だけの内容のやりとりを行う場合は
新規にNoteを作成して必要なメンバーをToにして連絡しておくほうが安全です。