Shotgunへアップさたメディアデータは自動でトランスコードされ、
Versionとして再生できるデータになります。
つまり、ムービーデータはトランスコードされたのちに
Versionとして登録(Create Versions)されることで、直接Annotation
(書き込み)とバージョン管理が可能なデータとなります。
対応しているコーデックとフォーマットについてはこちら ↓
Transcoding Service(トランスコーディングサービス)
Shotgunでは、FTPやメールの代わりにデータのやりとりを
行うことができますので、Versionとしてアップしない
(トランスコードが必要ない)ものは直接添付することで
データのやり取りが可能です。
その場合は、上記のフォーマットに関係なくデータのやりとりが可能です。
(使用例)
・タスクに紐づけて、Mayaなどのシーンデータをアップする。
・タスクに紐づけて、仕様書PDFをアップする。
・コメントを返すときに、別の資料やデータを添付する。
※Versionとしてアップする場合も、添付としてアップする場合も
1つのデータは2ギガ以内でないとアップロードすることができません。
※2ギガ以上の大きいデータの場合、ローカルに置かれたオリジナルのデータと
ShotgunのVersionとリンクさせるにはRVを使用します。