Houdini Engine for Unreal v2プラグインはHoudiniインストーラー内に同梱されています。
- Houdiniインストール時にHoudini Engineプラグインの選択画面が表示されます。
ここで、Houdini Engine for Unrealにチェックをいれ、Houdiniをインストールします。
- インストールが完了するとHoudiniインストールディレクトリ\engine\unrealに下記のようにビルド済バイナリが保存されます。下記はHoudini 18.5.408に同梱されているプラグインです。
- v2とついているディレクトリがHoudini Engine for Unreal v2プです。該当のUnrealバージョン-v2フォルダを開き、中に保存されているHoudiniEngineフォルダをフォルダごとコピーします。
- UnrealEngineのPluginsフォルダー(「UnrealEngineインストールディレクトリ\Engine\Plugins内)またはUnreal Projectに作成した「Plugins / Runtime 」フォルダにコピー&ペーストすることでインストールできます。
下記画像はプロジェクト内に「Plugins / Runtime 」フォルダを作成し、その中にHoudiniEngineフォルダをインストールしました。 - Unreal Engineを起動します。プラグインをプロジェクトにインストールした場合、そのプロジェクトを開く必要があります。
- プラグインが正常にインストールされ、有効になったことを確認するには、エディタのメインメニューバーの"Edit "と "Window "の間に新しい "Houdini Engine "メニューが追加されたことを確認することができます。
- Edit > Pluginsを開きます。
Plugins画面Houdini Engineのバージョンを確認することができます。 - これで、Houdini Digital Assets (HDA) .otlまたは.hdaファイルをインポートしたり、コンテンツブラウザにドラッグ&ドロップすることができるようになります。
- コンテンツブラウザでHDAを作成したら、エディタービューポートにドラッグしてください。これにより、新しいHoudini Asset Actorが生成されます。ジオメトリのクッキングは別のスレッドで行われ、クッキングが完了するとジオメトリが表示されます。この時点で、Detailsパネルにアセットのパラメータと入力が表示されます。パラメータを変更すると、アセットが再調理され、ジオメトリが更新される可能性があります。