Created on | Updated on

Houdini Engine for Unreal V2をインストールする

Houdini Engine for Unreal v2プラグインはHoudiniインストーラー内に同梱されています。

 

  1. Houdiniインストール時にHoudini Engineプラグインの選択画面が表示されます。
    ここで、Houdini Engine for Unrealにチェックをいれ、Houdiniをインストールします。

    mceclip4.png 

  2. インストールが完了するとHoudiniインストールディレクトリ\engine\unrealに下記のようにビルド済バイナリが保存されます。下記はHoudini 18.5.408に同梱されているプラグインです。

    mceclip0.png
  3. v2とついているディレクトリがHoudini Engine for Unreal v2プです。該当のUnrealバージョン-v2フォルダを開き、中に保存されているHoudiniEngineフォルダをフォルダごとコピーします。
    mceclip1.png
  4. UnrealEngineのPluginsフォルダー(「UnrealEngineインストールディレクトリ\Engine\Plugins内)またはUnreal Projectに作成した「Plugins / Runtime 」フォルダにコピー&ペーストすることでインストールできます。
    下記画像はプロジェクト内に「Plugins / Runtime 」フォルダを作成し、その中にHoudiniEngineフォルダをインストールしました。
    mceclip2.png
  5. Unreal Engineを起動します。プラグインをプロジェクトにインストールした場合、そのプロジェクトを開く必要があります。
  6. プラグインが正常にインストールされ、有効になったことを確認するには、エディタのメインメニューバーの"Edit "と "Window "の間に新しい "Houdini Engine "メニューが追加されたことを確認することができます。
    mceclip5.png

  7. Edit > Pluginsを開きます。
    mceclip6.png

    Plugins画面Houdini Engineのバージョンを確認することができます。

    mceclip7.png

  8. これで、Houdini Digital Assets (HDA) .otlまたは.hdaファイルをインポートしたり、コンテンツブラウザにドラッグ&ドロップすることができるようになります。
  9. コンテンツブラウザでHDAを作成したら、エディタービューポートにドラッグしてください。これにより、新しいHoudini Asset Actorが生成されます。ジオメトリのクッキングは別のスレッドで行われ、クッキングが完了するとジオメトリが表示されます。この時点で、Detailsパネルにアセットのパラメータと入力が表示されます。パラメータを変更すると、アセットが再調理され、ジオメトリが更新される可能性があります。

問題が解決しない場合は、Born Digital サポートまでお問い合わせ下さい。

※ 問い合わせ対応はBorn Digitalより製品をご購入頂きましたお客様のみのサービスとなります。ご了承下さい。
サポート問い合わせ