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シェルフの環境設定を手動で編集する

Windowsでパスを追加する

Windowsでは、Windowsレジストリを使用して追加のシェルフパスを作成できます。

mceclip0.png

  • 「スタート」→「実行」をクリックするか、「Windows + R」を押します。
  • ダイアログに "regedit "と入力して(引用符を使わずに)、OKを押します。
  • レジストリエディタウィンドウの左側にあるツリービューに移動し、次の場所に移動します。HKEY_CURRENT_USER\Software\Allegorithmic\Substance Painter 2\Shelf\pathInfos
  • "pathInfos"の下に数字を名前にしたキーを追加します。既に存在するキーを元に番号をインクリメントする(1から始まる)。
  • ウィンドウの右端で右クリック>新規作成>文字列の値を作成します。「disabled」という名前をつけ、値を「false」にします。
  • ウィンドウの右端で右クリック>新規作成>文字列の値を作成します。名前を「name」とし、カスタムシェルフの名前を入力します。
  • ウィンドウの右端で右クリック>新規作成>文字列の値を作成します。これを「path」と名付け、値をシェルフのあるディレクトリパスに設定します。
  •  " pathInfos " の中のキー " size " をの数を1 つ増やすことを忘れないでください。
  • ウィンドを閉じます。
  • SubstancePainterを起動します。

HKEY_CURRENT_USER\Software\AllegorithmicSubstance Painter 2\Shelf に行き、エントリ「writableShelf」を新しいシェルフの名前に変更することで、新しいシェルフのパスをデフォルトのものとして定義することができます(新しいリソースが作成された場合、プリセットのように)。

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Linuxでパスを追加する

Linuxでは、ホームディレクトリに格納されているユーザーアプリケーション環境設定ファイルを使って、追加のシェルフパスを作成することができます。

  • /home/*username*/.config/Allegorithmic に移動します(.config は隠しフォルダであることに注意してください)。
  • 「Substance Painter.config」というファイルを開きます。
  • 下にスクロールして"[Shelf]"の項目に移動します。

表示されている最後の番号をインクリメントして新しいシェルフのパスを追加します。

pathInfos\2\disabled=false
pathInfos\2\name=custom_shelf
pathInfos\2\path=/home/Username/Documents/Allegorithmic/Substance Painter/custom_shelf_path
writableShelf=custom_shelf

どのシェルフをデフォルトのシェルフにするかを指定するために writableShelf 変数を使用します (プリセットのように新しいリソースが作成された場合)。

変更を保存し、Substance Painterを再起動します。

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