XGenのディスプリクションにアサインされているhairPhysicalShaderでは「毛根のカラー(rootColorD)」及び「毛先のカラー(tipColorD)」を使って毛先の退色などを表現することができますが、この割合をコントロールする機能はありません。 ここではrampシェーダーを使ってこれを実現する方法をご紹介します。
- 「毛根のカラー(rootColorD)」及び「毛先のカラー(tipColorD)」を使って毛の色に変化をつけることができます。
- rampシェードを一つ作り、これを「毛根のカラー」と「毛先のカラー」に接続します。
- rampシェーダ > ランプ アトリビュート の左側が「毛根のカラー」、右側が「毛先のカラー」になりますので、ここで割合を変えます。
- ジオメトリ インスタンサ(レガシーのXGen)ではViewport2.0でrampを再現できますが、インタラクティブ グルーミングではArnoldレンダリングでのみ再現できます。
インタラクティブ グルーミング |