原因:
- ライセンスの種類を変更したのに、ソフトウェアでライセンス設定を変更していない。たとえば、永久ライセンスからサブスクリプション ライセンスに切り替えた可能性があります。または、シングルユーザー(スタンドアロン)ライセンスからマルチユーザー(ネットワーク)ライセンスに変更した可能性があります。
- サブスクリプションの契約期間が終了した。 以前のサブスクリプションを自動更新せずに、新たにサブスクリプションメンバーになることが必要な場合があります。
- ソフトウェアを試用モードで使用した後、別の電子メールアドレスを使用してサブスクリプションを購入した。
- サブスクリプションの購入に使用したものとは異なる電子メール アドレスで Autodesk デスクトップ アプリにサインインした。
ソフトウェアが起動したら
ライセンス マネージャを使用してライセンスの種類をリセットするには、次のワークフローを実行します。無償体験版ライセンスの有効期限が切れている場合は、[体験版の期限が切れました]ダイアログ ボックスの下部にある[ライセンス所有済み]をクリックします。
- オートデスク ソフトウェアを起動します。
- 右上のユーザ名の横にある三角形をクリックします。
- [ライセンスを管理]を選択します。
- [ライセンス マネージャ]ダイアログ ボックスで、[ライセンスの種類を管理]をクリックします。[それでは始めましょう]画面が表示されます。
- ライセンスの種類を選択します。
ソフトウェアが起動しない場合
Autodesk Licensing Installer Helper ツール(AdskLicensingInstHelper)を使用します。
始める前に: Autodesk デスクトップ アプリまたはオートデスクのクラウドベース サービスにサインインしている場合は、サインアウトしてください。次の場所にある LoginState.xml ファイルを削除して、ログイン ステータスをクリアします。
- Windows: %localappdata%\Autodesk\Web Services\LoginState.xml (ヒント:タスク マネージャーで、[詳細]タブを選択します。AdSSO サービスが実行されている場合は、[タスクの終了]をクリックし、LoginState.xml ファイルを削除します。)
- macOS: ~/Library/Application Support/Autodesk/Web\ Services/LoginState.xml
- Linux: ~/.local/share/Autodesk/Web Services/LoginState.xml
- Windows でコマンド プロンプトを開くか(管理者として実行)、macOS または Linux でターミナルを開きます。
- フォルダを AdskLicensingInstHelper に変更するには、次のコマンドを実行します。
- Windows: cd %CommonProgramFiles(x86)%\Autodesk Shared\AdskLicensing\Current\helper\
- macOS: cd /Library/Application Support/Autodesk/AdskLicensing/Current/helper/
- Linux: cd /opt/Autodesk/AdskLicensing/2020/helper/
- コマンド ラインで、次のコマンドを実行します。
- Windows: AdskLicensingInstHelper change -pk 2020_product_key -pv 2020.0.0.F -lm ""
- Mac/Linux: sudo AdskLicensingInstHelper change -pk 2020_product_key -pv 2020.0.0.F -lm
注: 2020 プロダクト キーのリストを参照してください。
- 2020 リリースのオートデスク ソフトウェアを起動します。 [それでは始めましょう]画面で、適切なライセンスの種類を選択します。