ShotGridでは、スプレッドシートと同様に、自由にフィールド(列)を追加できます。
追加できるフィールドの種類は多数あります。
歯車マークの箇所の”タスク フィールドを管理”を選択します。
ここではタスクエンティティなので、”タスク フィールドを管理” と表示されています。
”+新しいフィールドを追加” を選択します。
よく使用する、赤い線の項目について、例を掲載します。
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ファイル/リンク
社内サーバーのデータまたはフォルダ、外部URLにリンクの設定ができます。
セルの情報をクリックすると、リンク先のデータを開けるようにできるので便利です。
例)
作業データへのショートカット
関連資料へのショートカット など
社内サーバーへのリンクを使用する場合は、ShotGridDesktop のインストールと起動と
事前にShotGrid 側の”サイト基本設定”の”ファイル管理”の設定が必要になります。
ローカルにあるデータやフォルダにリンクさせる(File/Link)
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リスト
こちらは最もよく利用されるフィールドです。
リストから選べるようになります。
例)
優先度、難易度、時間帯、場所 など
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文字列
スプレッドシートの一般的なセルと同じようにセル内にコメントを残すことができます。
ユーザー同士でコミュニケーションを取る場合は、一般的にはテキストフィールドでのやりとりは行わず、ノート(エンティティ)側に記録します。こちらのテキストフィールドは、あまり情報の変化しない情報、告知を掲載するケースが多いです。
例)
注意事項、ト書き、備考欄 など
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日付
カレンダーから日付を選択して入力することができます。
デフォルトのガントチャートとは別の日付管理用として使用します。
例)
提出日、終了日、などの日付
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チェックボックス
セルをチェックボックス化できます。