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Katana Arnoldシェーダーの設定

この記事ではArnoldシェーダーの設定について説明します。

基本的なレンダリングの設定については下記のページをご参考ください。

https://support.borndigital.co.jp/hc/ja/articles/7463483961369

 

RenderSettingsのパラメーターで設定を行います。ノードを選択してEキーを選択しRenderSettingsをパラメーターに表示します。

 

mceclip0.png

rendererメニューに認識されているレンダラープラグインが表示されますのでarnoldに設定をしてください。

mceclip1.png

Katanaはデフォルトで3Dlightレンダラーがサポートされていますが他のレンダラーについては別途インストールを行い、起動ファイル(.bat)を実行する事で認識がされます。

Arnoldを使用する場合は下記のページをご参考ください。

https://support.borndigital.co.jp/hc/ja/articles/7446780036633

 

オブジェクトの下にArnoldObjectSettingsノードをつなげます。

mceclip2.png

ArnoldObjectSettingsノードを選択しEキーでパラメーターに表示させます。

Add statements>Pathsにシーングラフのオブジェクトパスを設定します。

mceclip3.png

シーングラフのponyを中ボタンドラッグして

mceclip4.png

パラメータのPathsフィールドにドロップして追加します。

mceclip5.png

smoothingにチェックを入れます。

mceclip6.png

 

Renderノードの上にArnoldglobalsettingsノードを追加します。

mceclip0.png

mceclip1.png

 

これでArnoldシェーダーを使用する基本の設定ができました。

 

Arnoldでのマテリアルの設定

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