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Katana 基本的なレンダリング設定

この記事ではKatanaでの基本的なレンダリング設定について説明します。

基本的下記のノードで構成されています。

  • オブジェクト(3Dモデルデータ/プリミティブ)
  • CameraCreate
  • Merge
  • RenderSettings
  • Render

1.オブジェクトを用意するオブジェクトはprimitivecreateノードから作成するまたはAlembic_inノードからオブジェクトデータをインポートしてきます。今回はHelp>I want a ponyからポニーのオブジェクトを出します。

mceclip0.png

 

2.CameraCreateを出してポニーのオブジェクトをMergeノードでつなげます。

 

mceclip1.png

3.Mergeの下にRendersettingsノードとRenderノードをつなげます。

mceclip2.png

Rendersettingsではパラメーターで解像度やどのシェーダー(3dlight/Arnold/Vray...)を利用するかを設定します。

パラメーターを表示するにはノードを選択してEキーを押すとパラメーターに表示がされます。

mceclip0.png

viewにカメラやモデルを表示させるにはシーングラフで表示したいアイテムを選択します。

ノードの情報をシーングラフに表示するにはノードを選択してVキーを押すと表示されます。

mceclip1.png

viewでカメラの位置を調整します。

mceclip4.png

Renderノードを右クリックしてpreview renderを実行します。

mceclip3.png

Monitorタブにレンダリングのプレビューが表示されます。

mceclip5.png

 

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