下記のようにカーブのコーナーにあるポイントかどうかで処理を変えたい場合、コーナーにあるポイントをグループ化することができます。
使用するノードはmeasureノードです。
measureノードはカーブの長さを測るときによく使用しますが、曲率も計算することができます。
カーブをmeasureにつないだら、下記のように設定します。
Gaussianに設定したのは全体ではなく局所の凹凸を取得したいからです。
これによりその下で設定した名前のアトリビュートに結果の数値が入ります。
直線部分の値は0となり、それ以外は数値が入ります。
このcurvatureアトリビュートの結果を元にグループを作ります。
ここでは簡単にGroup Expressionノードを使用し下記のように設定しました。
Attribute Wrangleノードを作り、下記のように記述します。
Groupリストで表示すると角のポイントがcornerグループに追加されていることがわかります。