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Maya 2019バージョンをLinuxで使用する

オートデスク製品のマルチユーザーライセンスの販売終了(マルチユーザサブスクリプションは 2023 年 2 月 6 日で終了)に伴い継続して使用するにはマルチユーザーライセンス(ネットワークライセンス)からシングルユーザライセンスへライセンスタイプを切り替える必要があります。

通常は過去3バージョンまでがサポート対象(インストーラー、更新プログラム、技術サポートの提供)となり過去5バージョンまでがアクティベーション対象(ライセンス認証可能)となっています。

ただしLinux版Mayaに関してはシングルユーザーライセンスのサポートは、Maya 2020で始まりました。Mayaの旧バージョンでは、Linuxでのマルチユーザーネットワークライセンスが必要になります。

そのためLinux環境のMayaシングルユーザライセンスは過去5バージョンに含まれるライセンスを使用できなくなり2019バージョン以降をシングルユーザライセンスとしてアクティベーションすることができません。

 

オートデスク「LinuxでのシングルユーザーのMayaライセンスの利用可能性」を参照ください。

https://knowledge.autodesk.com/ja/support/maya/troubleshooting/caas/sfdcarticles/sfdcarticles/JPN/Availability-of-single-user-Maya-licensing-on-Linux.html

 

Linux環境でMaya2020以下のバージョンを使用されたい場合は購入された販売代理店、オートデスクへご相談ください。

ボーンデジタルで購入されている場合は下記のサポート問い合わせフォームまたはsupport@borndigital.co.jp
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