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Houdini21.0.512以降でログインベースライセンスを使用する

ログインライセンス認証は、オンプレミスなライセンスサーバーの代わりにSideFXサーバーをライセンスサーバーとして使用します。そのため、必ずインターネット接続が必要となります。

APIキーの作成

HoudiniのAPIキーは、Houdiniのライセンス認証を、ライセンスアカウントではなくAPIキーで行えるようにするための認証情報です。これにより、レンダーファームなどログインを常に維持できない環境やログインアカウント情報を使用者に共有できない環境、一時的にライセンスを使用させたい場合など、ログインベースのライセンスを管理できます。生成されたキーは、HoudiniのアプリケーションがSideFXのライセンスサーバーと通信して認証する際に使用されます。 

APIキーの作成はWeb上より行います。また、APIキーは複数作成できるため、用途にわけて作成し、必要がなくなったら削除することでライセンスにアクセスできないようにすることが可能です。

  • 下記のWebにライセンス管理アカウントにてログインします。
    https://www.sidefx.com/oauth2/applications/

     

  • Register a new applicationボタンをクリックします。
  • 表示された画面で下記を入力します。
    • Name: 何でも良いが、管理時に判別し易い名前を付ける。例えばプロジェクト名等
    • Client id: 自動的に入力されたクライアントのID。そのまま使用します。
    • Client secret: 自動的に入力されたクライアントの秘密文字列。そのまま使用します。
    • Client type: Confidential または Public のいずれかを選択。上記の#3 などにおいてその使用が公開されない限り、通常は Confidential を選択します。
    • Authorization grant type: "Authorization code" または "Client credentials" のいずれかを選択。アプリケーションがユーザーのSideFXアカウントにアクセスして接続する必要がない場合は、「Authorization code」を選択してください。
      必要がある場合は、「Client credentials」を選択してください。
    • Redirect uris: 特に指定すべきものが無い場合は、http://www.sidefx.com で問題ありません。
    • Algorithm 選択はデフォルト (No OIDC Support) のまま。
       
  • Saveボタンを押して保存します。
  • 設定に必要なClient idとClient Secretが作成されいます。

この2つをメモ帳などにコピーしておきます。

 

License Administrator にAPIキーでのログイン情報を設定

  • License Administrator 21.0.512以上を起動します。
  • 右上のNo Accountをクリックし、Switch to on-premise license serverを選択します。


     
  • ライセンスサーバーがwww.sidefx.comに設定されていることを確認します。
    設定されていない場合は、下部にあるwww.sidefx.comの+マークをクリックして、ライセンスサーバーに指定します。
  • Updateボタンを押して、ウィンドウを閉じます。
  • License Administrator にてNo Accountをクリックし、Loginを選択します。

     
  • USE API KEYをクリックします。

     
  • ログインに必要な情報がClient IDとClient Secretに変更されるので、先ほど取得したIDとClient Secretを入力します。

     
  • SAVEをクリックします。

     
  • IDを使用することでログインできたことになり、ログイン名が表示されます。

これでライセンスの設定はできたため、Houdiniがwww.sidefx.comにある指定したライセンス管理アカウントに紐づけされたライセンスを使用して起動します。

ライセンスを全てローカルサーバーにインストールしている場合(オンライン上にライセンスを残していない場合)、またはオンライン上にあるライセンスを全て使用している場合はもちろんHoudiniは起動しません。

 

必要がなくなったAPIキーはWebにて削除することで、そのAPIキーでログインライセンスを取得していたクライアントマシンはライセンスを取得できなくなります。

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