シェルフツール Follow Path を使えば、パスになるガイドジオメトリの上を移動するカメラを実装することができます。
レンダリングの際のターンテーブルやカメラ移動に利用できます。
手順
- obj レベルに Circle(Create) ノードと RubberToy ノードとを配置する。
- RubberToy が写るようにビューシーンで視点を動かし、No cam から New Camera で camera ノードを作成する
- circle 内部の circle ノードのパラメータを変更する
- RotateX を 90 にしてグラウンドプレーンと水平になるように変更、Arc Type を Open Arc に変更
- CenterY と Uniform Scale をカメラに触れるように調整する
- シェルフツールの Constraints タブから Follow Path を選択する
- ビューシーン下部のコメントに従い、カメラ選択 > Enter > circle 選択 > Enter > RubberToy 選択 > Enter > Enter を入力する
- cam/constraints/ に Follow Path ノードが生成され、フレーム番号を移動させるとカメラが circle の軌道に沿って RubberToy の周囲を回転するようになる
カメラの移動は Folow path ノードの Position で制御できるため、例えば fit 関数を使って二倍の速度で回転させるなどもできます。
$FF は現在のフレーム数、$RFEND はプレイバーの最終フレーム数です。