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Katana NukeBridgeを使用する

Katana Nukeブリッジを使用しKatanaとNukeを連携する方法について解説します。

 

Katana<>Nukeブリッジの設定方法については下記のページをご参考ください。

https://support.borndigital.co.jp/hc/ja/articles/4413500362137

 

Nukeのサンプルスクリプトについては下記のページからダウンロード可能です。

https://learn.foundry.com/course/6237/view/setting-up-katana-and-nuke-bridge

Nuke_Launcher.batでNukeBridgeが追加されたNukeを起動し、ダウンロードしたサンプルスクリプトを開きます。Katanaと連携する際にNukeのデータにKatanaReader/KatanaWriteが存在する必要がありますのでノードを追加します。

mceclip5.png

 

次にKatana_Launcher.batでNukeBridgeが追加されたKatanaを起動します。

AOVレンダリング設定をしたKatanaのデータを開きます。

ここではKatanaのインストール時に同梱されているデモデータを使用します。

デフォルトディレクトリ C:\Program Files\Katana5.0v1\demos\katana_files\aovs.katana

mceclip0.png

パラメーター横のメニューからNukeBridgeを選択します。

mceclip0.png

KatanaNukeスクリプトファイルの読み込みを行います。

mceclip2.png

mceclip6.png

次に「Intaractive Comp」を実行します。

mceclip3.png

Nukeを確認するとKatanaReaderにKatanaでaov設定したkatanaのデータが表示され読み込みに成功した状態になります。

mceclip0.png

KatanaWriterの横にも!マークが表示されNukeで変更した情報をKatanaへ出力できる状態になります。

mceclip1.png

LayerContactSheetノードでaovのパスを確認します。

mceclip1.png

shuffleの設定をそれぞれaovに含まれるチャンネルに変更します。

mceclip2.png

Nukeでgradeノードを使用してDiffuse、Reflectionの色を変更します。

mceclip3.png

 

KatanaでPreview compを実行します。

mceclip0.png

KatanaのプレビューモニタにNukeで変更された結果が反映されます。

mceclip1.png

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