Created on | Updated on

マテリアルバリエーションを生成する ー複数ジオメトリで1モデルを構成している場合ー

マテリアルバリエーションを生成する ー単一ジオメトリの場合ー の続き

下記のように単一ジオメトリではなく、複数ジオメトリで構成されたキャラクタの場合の設定方法です。

mceclip0.png

データを配置する元になるポイント毎にnameアトリビュートを設定します。
ここではポイント番号を取得し、それをtest_の後ろに追加しました。

 

mceclip1.png

int id = @ptnum;
string ids = itoa(id);
s@name = "test_" + ids;

Copy to pointsでポイントにジオメトリをコピーした後、Attribute Promoteを使用しpointアトリビュートであるnameをPrimitiveアトリビュートに変更しました。

mceclip2.png

mceclip3.png

 

nameアトリビュートを使用して、For each を実行するためにFor Each Named Primitiveを作成

mceclip4.png

Piece Attributeとして最初からnameが指定されています。

mceclip5.png

For each以下の設定はこちらの記事と同じです。

「マテリアルバリエーションを生成する ー単一ジオメトリの場合ー 」

これによりモデル単位でマテリアルを変更することができました。

mceclip6.png

参考例

mceclip0.png

問題が解決しない場合は、Born Digital サポートまでお問い合わせ下さい。

※ 問い合わせ対応はBorn Digitalより製品をご購入頂きましたお客様のみのサービスとなります。ご了承下さい。
サポート問い合わせ