マテリアルバリエーションを生成する ー単一ジオメトリの場合ー の続き
下記のように単一ジオメトリではなく、複数ジオメトリで構成されたキャラクタの場合の設定方法です。
データを配置する元になるポイント毎にnameアトリビュートを設定します。
ここではポイント番号を取得し、それをtest_の後ろに追加しました。
int id = @ptnum;
string ids = itoa(id);
s@name = "test_" + ids;
Copy to pointsでポイントにジオメトリをコピーした後、Attribute Promoteを使用しpointアトリビュートであるnameをPrimitiveアトリビュートに変更しました。
nameアトリビュートを使用して、For each を実行するためにFor Each Named Primitiveを作成
Piece Attributeとして最初からnameが指定されています。
For each以下の設定はこちらの記事と同じです。
「マテリアルバリエーションを生成する ー単一ジオメトリの場合ー 」
これによりモデル単位でマテリアルを変更することができました。
参考例