Created on | Updated on

Houdini 19 新機能:ビューポート、UI、スクリプト

HDA に Python Viewer Handle が実装可能に

独自の Python Handle を作成するための新しいサポート。
新しくなったビューアハンドルコードジェネレータは、新しいコードを始めるためのボイラープレートコード(定型文)を作成します。→ こちら
ビューアハンドルデモの新しいサンプルも追加されています。

    • Python Viewer Handle を実装/永続化するためのデジタルアセットのサポートが追加されました。→ こちら
    • 透明な描画を含む改善された hou.Drawable 機能。

 

ビューシーンにノード情報をオーバーレイ

ビューシーン用の「ヘッドアップディスプレイ(HUD)」情報オーバーレイ API の初期実装。独自の Python State は、独自の HUD 情報パネルを表示および更新できます。→ こちら

将来的に Houdini ではこの機能の有用性と能力が拡張されます。

 

パラメータエディタのインターフェース改善

パラメータエディタで折りたたみ可能なセクションの新しい外観。

新しいパラメータインターフェイスデザイン機能:セクションヘッダーのチェックボックス、折りたたまれたセクションヘッダーの代表的なパラメータ、メニューのアイコン、アイコンのみのメニューボタン。

 

一人称視点カメラ(WASD)

ビューツールは、WASD とマウスルックを使用した「フライスルー」一人称ナビゲーションモードをサポートするようになりました。→ こちら

 

Python 3 がデフォルトに

デフォルトのダウンロードでは Python3 が使用されるようになりました。最新の Python への更新に取り組んでいる場合は、Python2.7 を引き続き使用する代替ビルドをダウンロードすることを選択できます。

 

問題が解決しない場合は、Born Digital サポートまでお問い合わせ下さい。

※ 問い合わせ対応はBorn Digitalより製品をご購入頂きましたお客様のみのサービスとなります。ご了承下さい。
サポート問い合わせ