Nuke13からサポートされたUSDファイルのインポートについて紹介します。
USDファイルにはDCCツールからはメッシュ、ポイントクラウド、ライトカメラ、axisなどを含むシーンデータファイルをNukeにインポートすることができます。
Read ノードを開き読み込みたいUSDファイルを選択し[open]をクリックします。
usdに含まれるデータが表示されます。
階層を開いて中身を確認できます。
注意:サポートされていないアイテムは、サポートされているアイテムと一緒にインポートされますが、シナリオグラフではグレーアウトされます。
|
Parent full load |
このプリムとそのすべての子は、関連するノードに含まれます。 |
|
Parent partial load |
このプリムと選択された子は、関連するノードに含まれます。 |
[Create parents as separate nodes]をクリックすると、フルロード、パーシャルロードの親と子が別々のノードに読み込まれます。 |
||
|
Item full load |
このプリムとそのすべての子は、関連するノードに含まれます。 |
|
Item partial load |
このプリムと選択された子は、関連するノードに含まれます。 |
|
No load |
このプリムとその子は、関連するノードには含まれません。 |
Nukeに読み込んだUSDファイルのデータ
USDサンプルデータについては下記のページからダウンロードしています。
https://graphics.pixar.com/usd/downloads.html
Nukeユーザガイド[Importing USD Items]
https://learn.foundry.com/nuke/content/comp_environment/3d_compositing/importing_usd.html
動画で見る