新規でシェルフツールを作る際、Options タブからアイコンを自分で指定することができます。
Name
シェルフアイテムの内部の名前。これはロードされた全てのシェルフツールで固有でなければなりません。名前は頭文字がアルファベットで始まり、アルファベット、数字またはアンダースコアの組み合わせでなければなりません。
Label
シェルフアイテムに表示される人が理解できる名前で、タブメニューにもこの名前が使われます。ラベルは短く(2~4単語)、できるだけ意味がわかるようにするべきです。
Icon
アイコンファイル(SVGまたは画像)を以下の形式のどれかで参照します:
- アセットのExtra Filesに埋め込まれたファイルを参照する opdef: パス
- アイコンのファイルを指したファイルパスまたはURL
- ビルトインのHoudiniアイコンの名前(Geometry object node の OBJ_geo など)
このフィールドの隣りにある選択ボタンをクリックして、アイコンを選択します。 ディスク上のファイルを選択したり、選択ダイアログの opdef:/ をクリックして埋め込みファイルを選択したり、hicon:/ をクリックしてビルトインのアイコンを選択することができます。
ディスク上のファイルを選択して Embed Icon in Operator を有効にして、 Accept をクリックすると、Houdiniは、自動的にそのファイルをアセットのExtra Files内にコピーして、 Icon フィールドをその埋め込みファイルの opdef:/ 参照に置換します。