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nameアトリビュートの値から一部だけ抽出して使用する

FBX Animation Importを使用してアニメーションをインポートすると、データによってはprefixがついているかもしれません。

例えば下記ではmixamorig1:というPrefixが追加されています。

 

mceclip0.png

FBX Animation Importでアニメーションを読み込むとジョイント名はnameアトリビュートとして保存されています。

mceclip1.png

nameアトリビュートの値をSplitとして保存しなおします。

Attribute Wrangleを接続します。

mceclip2.png

文字列をトークンに分割するには、split VEXファンクションが使用できます。

下記のように記述しました。

mceclip3.png

splitの2番目の引数で文字列を分割しますので、ここでは ":" を使用して分割しました。
そして、2つ目のトークン(実際のジョイント名)をnameに保存します。

下記のようにPrefixであるmixamorig1:が削除された状態でnameに値が保存されました。

mceclip4.png

mceclip5.png

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