Created on | Updated on

「キーの追加ツール」でカーブの形を変えたくない

AddKey_PreserveTangentType0_0.png Maya2022では「キーの追加ツール」に「接線タイプを保持」のオプションが追加されました。 このオプションは従来から「キーの挿入ツール」ではサポートされて既定はOFFとなっています、「キーの追加ツール」では規定はONとなっているので設定を変えるまでは従来と同じ動作をします。

挿入する部分の両脇のキーの接線がスプラインの場合は、それそれ下記のように動作します。

接線タイプを保持=ON
既定の設定。両脇のキーの接線タイプは変更されないため、キーの挿入時にカーブの形が大きく変化することがあります、キーを移動すると外側のカーブも影響を受けます。

AddKey_PreserveTangentType0_1ON0.png AddKey_PreserveTangentType0_1ON1.png
接線タイプを保持=OFF
量脇のキーの接線タイプが「固定」となるため、キーを追加した時に元のカーブの形を保ち、キーを移動した際にも外側のカーブに影響をあたえません。「キーを挿入ツール」の既定の設定での動作と同じです。
AddKey_PreserveTangentType0_1OFF0.png AddKey_PreserveTangentType0_1OFF1.png

問題が解決しない場合は、Born Digital サポートまでお問い合わせ下さい。

※ 問い合わせ対応はBorn Digitalより製品をご購入頂きましたお客様のみのサービスとなります。ご了承下さい。
サポート問い合わせ