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Adobe Creative Cloud エンタープライズ版無償メンバーシップ

Creative Cloud エンタープライズ版に無償メンバーシップという制度が登場しています。


概要:

  • Creative Cloud エンタープライズ版を利用している場合、Admin Consoleに「無償メンバーシップ」が出現し、同じ組織内のユーザーを招待することが出来るようになる
  • 招待されたユーザーは無料でCreative Cloud / Document Cloudの一部機能が利用可能になる
  • 利用可能時に、管理者宛にAdmin Console またはメールを通じてオファーに関する通知が届くので、まずそちらのオファーを受け入れ、その利用条件に同意する
  • 利用条件に同意後、アドビ社側がプロビジョニングを行い利用可能となる
    ※アドビ社側でプロビジョニングを行う必要があるので、利用までは数日かかります。

対象:

  • 企業セグメントの顧客のみ(教育機関・官公庁は対象外)
  • 1つ以上のCreative Cloud エンタープライズ版の有料サブスクリプションを持つ顧客
  • ユーザー指定ライセンス
  • Enterprise ID もしくはFederated ID を利用している

何が利用できるようになるのか?

  • Creative Cloud ライブラリへのアクセス
    • MS Office製品内の読み取り専用CCライブラリにアクセス可能
    • AdobeStockの画像をCCライブラリに直接保存が可能
  • Adobe Fontsの利用
    • オンラインサブスクリプション版ライブラリを提供
  • コラボレーション
    • Adobe Acrobat オンラインサービスの利用が可能
      • 簡単なフォームに記入して署名し、レビューと追跡のためにファイルを共有するためのリンクを送信することが可能
      • スキャンごとに無料のOCRを使用して、モバイルでスキャンを作成することが可能
      • 2GBのDocumentCloudストレージが利用可能
    • Adobe XDの共同編集やIn Designでの共有が可能
  • Creative Cloudを利用した制作物を簡単に確認することが可能
    • 共有されたAdobe XD のプロトタイプまたは設計仕様にアクセスまたは表示して、コメントなどのコンテキストフィードバックが行える(2GBのCreative Cloudストレージを含む)
    • Web上で共有されたInDesignファイルを表示することが可能
    • AdobeXDでのオンラインコラボレーションと共同編集が可能

ではどのように使用すれば良いのでしょうか?

オファーの承認・ユーザーの割り当て方法など

実際の使用方法に関しては、以下に概要が掲載されているので、ご確認ください。

Creative Cloud エンタープライズ版無償メンバーシップ | 概要


エンタープライズ版を導入済みの方はぜひお試しください。

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