特定のノードのアトリビュートやコンポーネントが必要な場合、もちろんノード名を直接指定することもできます。
ですが、その場合、ノード名が変わってしまうとエクスプレッションを変更する必要ができています。
そんな場合に使用できるのが「opinputpath」です。
これは特定のノードからさかのぼって何番目と指定することができます。
例えば下記の流れで
Skinで入力されるプリミティブの数を知りたい場合
nprims(opinputpath(".",0))
と指定することができます。
引数として
opinputpath(name, index)
となっており、nameではノード名を指定し、indexはnameで指定したノードからさかのぼって何番目と指定します。
opinputpath(".",0)
というのは、自分の直前のノードを指定していることになります。