Nuke 11.2v5でアップデートされたリリースノートから抜粋して紹介します。
- macOS Sierra (10.12) or macOS High Sierra (10.13)
- Windows 7 or Windows 10 (64-bit)
- CentOS 6 or CentOS 7 (64-bit)
新機能について
このリリースには新機能はありません。
機能強化
• BUG ID 353412/371565 - ドキュメンテーション:DeepRead.cppとDeepRead.hが今ではNDKサンプルプラグインが含まれています。
バグ修正
• BUG ID 132747 - Node Graph: ノードグラフ:ノードグラフ内の接続パイプが特定のズームレベルで消失しました。
• BUG ID 356593/350991 - RED SDK: 特定の.r3dファイルをローカライズすると、ビューア内でクリップが上下逆さまになりました。
• BUG ID 358722 - Deep: Deep:ホールドアウトモードのDeepHoldoutとDeepMergeが同じ出力を生成しませんでした。
• BUG ID 364998 - Transform:ノードの連結動作が従来のNuke連結とは異なりました。
• BUG ID 366252 - Timeline Editing: Compレンダリング中にタイムラインをスクラビングすると、Nuke Studioがクラッシュしました。
• BUG ID 366363 - exrWriter: 書き込みノードの最初の部分コントロールを使用した色度メタデータを含むレンダリングフッテージが期待通りに機能しませんでした。
• BUG ID 367444 - macOS only: 再生スピードが時々速すぎて、High Sierra(10.13)の下の外部のモニタをアップデートしませんでした。
• BUG ID 368911 - Project Panel:detail viewでbinをソートすると、Nuke Studioがクラッシュすることがありました。
• BUG ID 372224 - NUKE_EXR_TEMP_NAME環境変数は、tempファイルの.dpx命名規則に従っていませんでした。
• BUG ID 372480 - EDL: 複数の.edlファイルを新しいトラックとして同時にインポートすると、開始タイムコードが00:00:00:00にリセットされます。