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Redshift Version 2.6.26 リリースノート

Redshift 2.6バージョンでは、NVidiaドライババージョン390.65以降(Windows)、390.25以降(Linux)、および387.128以降(macOS)が必要です。

このバージョンは、2.6.25で導入されたテクスチャサンプリングのバグを修正するためのパッチビルドです。

リリースノート(2.6.25)

* [Maya] Redshift Volume Shapeのカラーチャンネルのサポートが追加
* [Maya] モードが「Thick」に設定され場合、カーブセットによって生成されたジオメトリにUVを追加
* [Maya] カーブがマルチレベルのTransformを尊重しないバグを修正
* [Maya] Length = 0のカーブをレンダリングしようとするとクラッシュするバグを修正
* [Max] 2.6.24のクラス名の変更によって導入された、RS Material またはRS SSSプリセットの設定時のクラッシュを修正
* [C4D]MultiShaderを改良。テクスチャスロットはC4Dビットマップの代わりに全てRSTextureシェーダを使用
* [C4D] RSFileパラメータのオフセットアニメーションパラメータに負の値を設定可
* [C4D] RSObjectタグのCurveセクションから利用可能な、代替のFast curve interpolation オプションを追加。 以前の設定は、[Precise]オプションとして使用可能。
* [C4D] RenderViewでIPRを開始/停止するためのコマンドが追加
* [C4D] urbulenceFDのボリュームに関するクラッシュの問題に対応
* [Houdini] Houdini vdbプリミティブとOpenVDBファイルにカラーボリュームグリッドのサポートが追加
* [Houdini] OBJスペアパラメータの[Volume]タブの新しいオプションを使用することで、カラーボリュームのvdbグリッドの背景を綺麗にする。
* [Houdini] RSLightSunで環境とSunライトの同期に関する問題に対応
* [All] ボリュームグリッドの発光部分がアーティファクトを繰り返してしまうバグを修正
* [All] DeepレンダリングやcryptomatteでGPUクラッシュを引き起こす可能性がある最新のバグ(2.6.24)を修正
* [All] 視覚的破損を引き起こすまれに発生する複数OOCテクスチャサンプラーのバグを修正

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