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sesictrl の使用方法の詳細は?

sesictrl は、GUIなしのライセンス ユーティリティ プログラムで、コマンドラインから起動します。seictrl は、ローカルの hserver あるいはリモート(の可能性あり) sesinetd ライセンス デーモンのいずれかと通信を行います。sesictrl を「-h hostname」で実行すると、sesictrl はライセンス情報を指定されたホストに問い合わせます。指定がなければ、 hserver のプロセスが稼動している限り、ローカルの hserver に問い合わせます。

 

使用方法: sesictrl [-h host] -I key_info
  手動でのライセンスまたはサーバのインストールあるいは編集
使用方法: sesictrl [-h host] [-p host -P port] -L
  ライセンス権利の回復
  (ログインのためのプロンプトと権利回復の要求)
使用方法: sesictrl [-p host -P port] -d id
  ライセンス権利の返却
  (sesictrl -s によって表示される 8 キャラクタ ライセンス ID を指定)
使用方法: sesictrl [-h host] -r server id
  ライセンス ファイルからのサーバの削除
使用方法: sesictrl [-h host] [options]
オプション:  
-q 既存のライセンス マネージャの終了
-Q プロンプトを使用せずにライセンス マネージャを終了
-e days キーの表示の際、N 日間で終了するキーのみの表示
-a キーの表示の際、期限切れのキーの表示
-i ライセンスのロング リスト
-n サーバ キーの生成
-s ライセンスのショート リスト
-d id ライセンスの返却 (sesictrl -s によって表示される 8 キャラクタ ライセンス ID を指定)
-p host ライセンス返却のための http プロキシ ホスト名の指定
-P port ライセンス返却のための http プロキシ ポートの指定
-R id ライセンスの放棄、プールへの返却
-l file ログ ファイルの指定
-v sesinetd バージョンのプリント
-f 診断情報の生成
-V level ログ レベルの指定
  0 = ログ無し
  1 = エラーのみ記述
  2 = メッセージとエラーの記述
-z size 最大ログファイル サイズの指定



オプションの詳細は sesictrl --help でも表示可能です。

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