オートデスクサブスクリプションシングルライセンスはアクティベーション(ライセンス認証)時にインターネットを介してオートデスクのサーバーへアクセスします。
使用されているPC環境によってファイアウォールまたはプロキシサーバ経由でのインターネット接続設定などによってアクセス制限がされオートデスクのサーバへアクセスが妨げられアクティベーションができない場合がございます。その場合にアクセス可能に設定する必要があるポート番号プロトコルのリスト情報が公開されています。
ポート番号
HTTP の既定のポート番号は 80
HTTPS の既定のポート番号は 443
プロトコル
緑のURLは、シリアル番号が含まれるシングルユーザーアクセスのサブスクリプション用のURLです。
オレンジのURL は、ユーザIDベースのライセンスのサブスクリプション用のみのURLです(シリアル番号は含まれません)。
グレーのURLはサードパーティの証明書のダウンロードと検証サイト用のURLであり、* が付いたURLの下に示されるサンプルドメインです。
それ以外は、上記の2種類のサブスクリプションに共通のURLです。ほとんどの製品は、シリアル番号があるコンポーネントとシリアル番号がないコンポーネントの両方をサポートしているため、リスト全体がファイアウォールサーバまたはプロキシサーバのホワイトリストに追加する必要があります。
プロトコル |
URL |
用途 |
HTTP および HTTPS |
*.akamaiedge.net cur.autodesk.com |
ログイン、ライセンス契約に基づく権利 |
HTTP および HTTPS |
js-agent.newrelic.com |
アプリケーションの監視 |
HTTP および HTTPS |
bam.nr-data.net |
アプリケーションの監視 |
HTTP |
urs.microsoft.com |
Microsoft SmartScreen フィルタ |
HTTP |
ssl.google-analytics.com |
分析 |
HTTP |
証明書のリンクの場合は、ワイルドカードとしてアスタリスクを追加します(例: *.domain)。これは、証明書ドメインには通常、時間や地域の違いによって変わるサブドメインが多数あるためです。 オートデスク以外のサイト自体の証明書の問題によって失効チェックが失敗すると、いくつかのエラーが発生します。この場合、Internet Explorer を使用して該当のサイトを開くと、警告が有効になっているかどうかをチェックできます。有効になっていない場合は、こちらの Microsoft MSDN の記事に従ってレジストリ キーを設定し、証明書の失効エラーの警告を有効にする必要があります。 s1.symcb.com ... ocsp.ws.symantec.com *.symcd.com sh.symcd.com ... crl.geotrust.com *.pki.goog ocsp.pki.goog *.verisign.com |
サードパーティの証明書のダウンロードと検証サイト |
HTTP および HTTPS | ipm-aem.autodesk.com | マーケティング |
HTTP および HTTPS |
ipp.autodesk.com |
製品内購入 |
HTTP | download.autodesk.com |
AutoCAD シリーズ製品の認定ハードウェア リストのダウンロード |
参考ページ