ShotやAssetのページにサムネイルを複数置きたい場合の方法です。
サムネイルの自動更新設定を行っている場合の方法です。
少し手間がかかる方法ですが、クエリを使用すると
いろいろな活用ができるのでぜひ覚えておきたい機能です。
Shotのページに
2Dエンティティのサムネイルを表示させてみたいと思います。
Shotエンティティで、2Dとリンクさせるためのフィールドを作成します。
ここでは、フィールドタイプを”Entity”にして、2Dエンティティを指定します。
(フィールドタイプは”Multi-Entity”でも大丈夫です。)
フィールド名は、”2DLink”にしました。
2Dの情報を入れてリンクさせます。
ここまでは、よくあるエンティティ間のリンク設定です。
次に、同じくShotエンティティに、クエリフィールドというのを使用して
リンクしている2Dのサムネイルを表示させてみます。
上記のShot <->2DLink というフィールドは、Shotで2DLinkフィールドを作成したときに、
2Dエンティティに自動で生成されたリンクフィールドです。
これで設定完了です。
【参考】
ShotやAssetのページにサムネイルを複数置く(1)Pipeline step を使用する例