リリース日: 2018/6/4
このMtoAのバージョンはArnold 5.1.1.0 Core が使用されています。
ダウンロードは下記より行って下さい。
https://www.solidangle.com/arnold/download/
Arnold Viewport rendering (Maya2018のみ):
ビューポート "レンダラー"をArnoldに切り替えることで、MayaビューポートをArnoldでレンダリングすることが可能になりました。Region Rendering、Debug Shading、Isolate Selected、AOVなどのArnold RenderViewオプションが公開されています。この機能はMaya 2018でのみ使用可能です。
AOVs:
- Light Group AOVのトークンをカスタム方法で挿入できるように、出力ファイル名に<LightGroup>トークンを追加しました。
- Option Output Denoising AOVはnoice(diffuse_albedo、Z、N)のオプションのAOVを自動的にダンプします。 これにはEXR出力ファイルが必要です。
Arnold Denoiser UI:
新しいメニュー "Arnold > Utilities > Arnold Denoiser UI(noice)"では、以前にレンダリングされた画像を消すことができます。これには、入力画像が merged AOVs を有効にしてEXRでレンダリングされている必要があります。
バグ修正:
- 互換性のないOptiXバージョンによる安定性の向上
- IPRセッション中にnHairノードを編集するときのクラッシュの修正
- スナップショットの解像度変更でクラッシュが発生する問題の修正
- Mayaノード名に'|'が存在していると、テクスチャレンダリングでエラーする問題を修正
互換性のない変更:
- MaterialXオペレータのパラメータ mtlx の名前が filename に変更されました
- Light Group AOVはフレーム番号の前にグループサフィックスを追加するようになりました