本プラグインのコンパイルにはqmake / Microsoft nmake / Visual Studio Tool々の知識が必要になるかと思われます。
弊社にてコンパイルできましたが、
ユーザーマシン環境にもよりますが、
1. 良くまとまっているサイト
http://around-the-corner.
2. 手順について
2-1. Maya2017のdevkitをダウンロードします。
2-2. 各フォルダ下の圧縮ファイルはその場所で展開します。
2-2. ダウンロードして解凍したフォルダをMayaのインストールディ
cmake フォルダ
devkit フォルダ
include フォルダ
mkspecs フォルダ
D:/Program Files/Autodesk/Maya2017 にコピー(Dドライブに標準インストールした場合)
2-3. cmakeフォルダのみデフォルトの配置と異なりますので、
標準フォルダに上書きします
D:/Program Files/Autodesk/Maya2017/cmake 以下のファイルを全て
D:/Program Files/Autodesk/Maya2017/lib/
2-4. 環境変数を確認します。必要な環境変数は下記になります
PATH には次の環境変数を追加します
D:\Program Files\Autodesk\Maya2017\
D:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 11.0\VC\bin
最初のパスはqmakeの実行に必要です。
2番目のパスは nmakeの実行に必要です。
MAYA_LOCATIONには次の環境変数を追加します
D:\Program Files\Autodesk\Maya2017
DEVKIT_LOCATIONには次の環境変数を追加します
D:\Program Files\Autodesk\Maya2017
2-5. コマンドプロンプトを開きます
スタートメニューから
Microsoft Visual Studio 2012 -> Visual Studio Tools -> VS2012 の開発者コマンドプロンプト
## 標準のコマンドプロンプトではなく、
## コンパイルに必要な環境変数・パスが通っている状態となります
2-6. VCフォルダに移動します
cd VC
2-7. VCのshell環境を64bitに設定します
vcvarsall.bat x64
2-8. Maya2017/devkit/plug-ins フォルダに移動します。
2-9. makefile を作成します。
qmake helixQtCmd.pro
2-10.コンパイルを実行します。
nmake /f helixQtCmd.mak
これでreleaseフォルダ以下にコンパイルされたhelix
環境に依存する所も御座いますので、