RealFlow の Job Manager (別ダウンロード) をインストールするとシミュレーションジョブを作成し、別なネットワーク上にあるマシンに割り当てることができます。基本的に計算ノードやマネージャを起動すると UDP ブロードキャストを適用し、お互いに検索し、接続します。
但し、計算ノードとマネージャは異なるサブネットに依存する場合、計算ノードがマネージャマシンを見つけないので接続ができないです。その際、コマンドラインやターミナルでレンダーノードを起動する場合、マネージャの IP 番号を指定する事ができます。この方法で、マネージャがどこにあっても接続ができます。
Windows に計算ノードを起動する例:
1) コマンドラインを起動し、下記コマンドで RealFlow のジョブマネージャフォルダへ移動します
cd "%programfiles%\Next Limit\RealFlow Job Manager"
2) 計算ノードを起動します
nl_job_node.exe -node:<マネージャ IP 番号>
MacOS に計算ノードを起動する例:
1) ターミナルを起動し、下記コマンドで RealFlow のジョブマネージャフォルダへ移動します
cd /Applications/Job\ Manager/Job\ Node.app/Contents/MacOS
2) 計算ノードを起動します
./Job\ Node -node:<マネージャ IP 番号>