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FumeFX5のアップグレード

2018年3月19日 - Sitni Satiは、Autodesk®3dsMax®用ハイエンド流体力学ソフトウェアの新バージョンであるFumeFX ™5.0をリリースしました。
過去12年間にわたり、FumeFXは主要なスタジオ制作パイプラインに不可欠なソフトウェアとなっています。
Strange、Thor、Roland Emmerichの2012、Hugo、Ghost Rider:Spirit of Vengeance、Priest、Skyline、Suckerpunch、Spiderman 3、X-Men Origins:Wolverineなどのプロダクションを含む多くの超大作、スーパーマンリターン、アイアンマンでの視覚効果を作り出すために使用されています。
バージョン5の完成で、FumeFXはワークフローは改善、再設計されたシミュレーションコアの再構築が行われ、以前は不可能だった新しい範囲のエフェクトを、ユニークな機能を提供することによってアーティストが作成出来るようになりました。
なお、今回2018年の3月以降にFumeFX4を購入されたお客様であれば無償でFumeFX5へのアップグレードを行う事が出来ます。

FumeFX5.jpg


・ワークフロー

- ※FumeFX GPU アクセラレーションディスプレイは、3ds Maxビューポート内に統合されています。
新しいディスプレイには、ボリュームシェード、適切なジオメトリオクルージョン、インスタントシェーダのフィードバックが含まれています。

- データプレビューが変更され、ユーザーはボクセルの表示サイズを選択できます。

- FumeFXとソース作成、およびシミュレーション制御へのアクセスを提供する新しいFumeFXツールバー。

※ 3ds Max 2016以降をサポートします


・シミュレーション

- アーセナルの新しい移流タイプでは、FumeFXで900フレームのアニメーションの後でも数値の損失を最小限に抑える流体フローを簡単に作成できます。

- シミュレーションコアの再設計では、ソルバを壊すことなく、または不安定さを引き起こすことなく、プロキシを使用する代わりに複雑なジオメトリを使用できます。

- シミュレーションのサブステップやリタイミングスケールファクタに関係なく、スムーズなリタイミングが可能です。

- シーンの設定に応じて、FumeFXの最新バージョンは、シミュレーションを最大20%高速化します。

- ウェーブレット乱流パスのシミュレーションを再開する能力。

- 渦度IIの最適化には、高速な計算と低メモリ要件が含まれます。

- シミュレーションのスケーリングを改善しました。異なるスペーシングのグリッドでも同様のシミュレーションが行われます。FumeFX 5は、シミュレーションで使用されるCPUコアのスケーリングを改善します。


・I / Oサブシステム

- 新しい損失のある.fxd圧縮により、チャネルごとの圧縮品質と、同じキャッシュファイル内の可逆チャネルと可逆チャネルの混合が可能になります。

- 超高速キャッシュ保存とロードのための最新のマルチスレッド.fxd I / O

- ユーザー定義の解像度でロードキャッシュを使用することで、ビューポートの操作やレンダリングの設定が簡単になります。

- キャッシュ保存中にグリッドを最小化すると、より高速でレンダリングが速く小さなファイルが生成されます。

- FumeFX 5は、Arnold Volume Grid、Redshiftグリッド、さらにはHoudiniで読み込みが容易な形式でOpenVDBキャッシュを書き込みます。
FumeFX vdbキャッシュが正しく配置され、OpenVDBワークフローが簡単になります。

- さまざまなOpenVDBキャッシュの最適化と修正。


・レンダリング

- Gridless Advectionでは、エクスポートされたベロシティや3Dテクスチャを使用して詳細を作成できます。

- コロナレンダラによる直接レンダリングサポート。


・ライセンス

- より手頃な価格のワークステーションライセンスの追加

- 新しいレンタルオプション。プロジェクトの要求に応じて、1年または3か月のいずれかの期間から選択できます。