原因:
破損したライセンス情報または Windows の不具合により、エラーが発生する場合があります。解決策:
シングルユーザー アクセスのスタンドアロン ライセンス(サブスクリプションまたは永久ライセンス)をお使いの場合にのみ、これらの手順に従って操作してください。注: 単一のコンピュータにオートデスク製品をインストールおよび使用する権限が付与されたシングルユーザーである場合は、このライセンスを使用しています。
開始する前に、実行中のすべてのオートデスク製品を閉じてください。
すべてのファイルを表示する
- Windows では、すべての隠しファイルを表示するための指示に従います。
- macOS では、「ライブラリ」フォルダを以下のようにして表示します。
- Finder ウィンドウを開きます。
- [移動] > [ホーム]を選択します。
- [表示] > [表示オプションを表示]を選択します。
- [“ライブラリ”フォルダを表示]を選択します。
サブスクリプションか永久ライセンスか
以下の手順は、サブスクリプション ライセンスと永久ライセンスのどちらを使用しているのかによって異なります。 どちらのライセンスか分からない場合- 1 ヵ月、3 ヵ月などの定期的な間隔で契約を更新している場合は、サブスクリプション ライセンスを使用しています。 また、2016 年 8 月 1 日以降に購入した場合は、おそらくサブスクリプション ライセンスを使用しています。
- 製品を永久的に使用できるように初期費用を支払った場合は、永久ライセンスを使用しています。 また、製品の更新やサポートを利用できる保守プランのために毎年支払いをしている場合もあります。
サブスクリプション ライセンスのリセット
Windows
- 以下の場所に移動し、次の内容を削除します。
- C:\Users\\AppData\Roaming\Autodesk\ADUT: ADUT フォルダを削除します。
- C:\ProgramData\FLEXnet: adskflex で始まるすべてのファイルを削除します。
- C:\Users\\AppData\Local\Autodesk\Web Services: LoginState.xml を削除します。
- 製品を起動してアクティベーションをリセットします。
macOS
- Time Machine が実行されている場合は、これを停止させます。
- 以下の場所に移動し、次の内容を削除します。
- Home (Username)/Library/Application Support/Autodesk/ADUT: ADUT フォルダを削除します。
- ルート(たとえば、Macintosh HD)/Library/Preferences/FLEXnet Publisher/: adsk で始まる 2 つのファイルを削除します。
重要: オートデスク以外のファイルを削除しないでください(このフォルダには、Adobe のファイルも含まれています)。
- Home (Username)/Library/Application Support/Autodesk/Web Services: LoginState.xml を削除します。
ヒント: ホーム フォルダに移動するには、Finder の[移動]メニューから[ホーム]を選択します。 ルート フォルダに移動するには、[コンピュータ]を選択します。
- 製品を起動してアクティベーションをリセットします。
永久ライセンスのリセット
Windows
Windows のバージョンに応じて、次のフォルダに移動し、adskflex で始まるすべてのファイルを削除します。
- Windows XP
C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\FLEXnet
- Windows 7/8/10
C:\ProgramData\FLEXnet
これによって、インストールされているすべてのオートデスク製品のアクティベーション情報がリセットされます。
注: adsk ファイルを削除できないというメッセージが表示される場合は、Windows タスク マネージャー([Ctrl]+[At]+[Delete])を使用して LMU.exe プロセスを終了します。
macOS
- Time Machine が実行されている場合は、これを停止させます。
- ルート(たとえば、Macintosh HD)/Library/Preferences/FLEXnet Publisher/ に移動し、adsk で始まる 2 つのファイルを削除します。
ヒント: ホーム フォルダに移動するには、Finder の[移動]メニューから[ホーム]を選択します。 ルート フォルダに移動するには、[コンピュータ]を選択します。
重要: オートデスク以外のファイルを削除しないでください(このフォルダには、Adobe のファイルも含まれています)。
- 製品を起動してアクティベーションをリセットします。