はい、環境変数[ www.sidefx.com ] を使用します。
KARMA_XPU_DISABLE_DEVICE_0 Karma XPUでレンダリングするときにデバイス0を無効にします 。 KARMA_XPU_DISABLE_DEVICE_1 Karma XPUでレンダリングするときにデバイス1を無効にします 。
どのデバイス番号かを確認するには、SolarisでKarma XPU使用時に下記を設定することで確認可能です。
Display Optionsを開き、GuidesタブでRender Statsをオンにする。
XPUを使用しレンダリング行うとビューポートにDevice番号が表示されます。
この場合、Device0 がnVIDIAで、Device1がIntelですね。
GPUでのみレンダリングしたい場合は、次のように設定できます。
KARMA_XPU_DISABLE_EMBREE_DEVICE Karma XPUでレンダリングするときにEmbreeデバイスを無効にします 。
実際にレンダリングで使用するために $HOME/houdiniバージョン/packages/KarmaSettings.json を作成し下記のように記載します。
例えば、上記の環境だとDevice0がNVIDIAで、Device1がINTELです。
NVIDIAのGPUを使用したいので下記のようにしました。
これはDevice0を無効にすることを無効→使用するという意味。
Device1を無効にすることを有効→使用しないという意味になります。
わかりにくい!!!
{ "enable" : true、 "env" : [ { "KARMA_XPU_DISABLE_DEVICE_0" : 0 }、 { "KARMA_XPU_DISABLE_DEVICE_1" : 1 }、 { "KARMA_XPU_DISABLE_EMBREE_DEVICE" : 1 } ] }
XPUをレンダリングしている際のビューポートではDevice1が無効になり、Device0のみ使用されています。