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SideFX Labs Pivot Painter2.0で出力したジオメトリをUE5に持ち込む

SideFX Labs Pivot Painter2.0を使用して、FBXおよび下記のテクスチャを出力します。

ジオメトリデータと2枚の画像ファイルが出力されました。

UnrealではPivot Painter2.0のサンプルを確認するために機能別サンプルをダウンロードして、使用しています。

 

Unrealで機能別サンプルプロジェクトを開いたら、MapsからPivot Painter2を開く

 

Houdiniで作成したFBXおよびテクスチャ2枚を読み込む。
FBXを読み込む際に以下の2点を変更する。

テクスチャ2つもインポートする。

このマテリアルを使用して、Houdiniから出力したデータを表示して確認してみる。

上記を選択して、割り当てられている割り当てられているマテリアルを開く

マテリアルインスタンスを見つけたら複製する

複製したマテリアルインスタンスをインポートしたデータと同じ場所に移動する

サンプルデータのテクスチャ設定を開き確認

下記の設定になっていることを確認

インポートした2つのテクスチャの設定も変更

複製したマテリアルインスタンスを開き、インポートしたテクスチャを割り当てる。

テクスチャを割れあてたマテリアルインスタンスをFBXデータに割り当てる

これで木が風になびくようになる。

このサンプルマテリアルの場合、Window Settings1-4のMax Rotationによりどれくらい大きくアニメーションするのか設定可能。

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