各ライセンスは同時に起動可能な Houdini プロダクトの本数を指定しています。 この数値を「トークン」と呼んでいます。 例えば、ある一つの Houdini FX のライセンスが同時に20本の実行が可能だとします。 このライセンスは 20 トークンを持つと言えます (あるいは同じライセンス ID を持つ FX が20本あるとも言えます)。
同一マシン上で、Houdini FX、Houdini、Houdini Batch を何本起動したとしても一つのトークンが使用されます。
例えば、あるスタジオで 20 本の Houdini FX を所有していて、ある一つのワークステーション上で 2 つの Houdini FX が稼動しているとします。これは 単一のローカルマシン上で FX を起動しているので、Houdni は 20 のうちの 1 つのトークンを使用していることになります。 この環境では他のクライアントが (別々のマシンで) 19 個のトークンを使用することができます。
Mantra は、バージョン13.0.301より、Houdini 同様一つのマシンで一つのトークンだけを消費するようになりました。