sesinetd の動作の制御には:
sesinetd.options ファイルに以下のオプションを挿入します。
- Linux は /usr/lib/sesi にファイルがあります。
- Windows はC:\Windows\System32 にあります。
- Mac の場合、ファイルは /Library/Frameworks/Houdini.framework/Versions/14.x.x/Resources/houdini/sbin にあります。
オプション:
-v | バージョン情報のプリント |
-n count | 処理に使用するスレッド数の指定 |
-l file | ログ ファイルの指定 |
-V level | ログ レベルの指定 |
0 = ログ無し | |
1 = エラーのみ記述 | |
2 = メッセージとエラーを記述 | |
-z size | 最大ログファイル サイズの指定 [デフォルト: 1M] |
例: 0.5M = 0.5 Mb | |
32k = 32 Kb | |
5000 = 5000 bytes | |
-m ipmask | 読み込み IP マスクの指定 (アドレスが一致するクライアントのみサーバへのクエリを許可する) |
-M ipmask | 書き込み IP マスクの指定 (アドレスが一致するクライアントのみサーバへの書込みを許可する) |
-p port | 代替ポートの指定 [デフォルト: ] |
-R pidfile | 開始時の pid を書き込むファイルの指定 |
注: 書き込み/読み込み IP マスクは sesinetd を開始後は設定できません。
デフォルトの読み込みマスクは 「+.+.+.*」です。
デフォルトの書き込みマスクは「+.+.+.+」です。