Houdini のインストールには管理者権限 ("Admin", administrator, root or sudo) が必要です。
ここでは、Houdiniインストーラーからインストール方法をご紹介いたします。
(Launcharからのインストールではございません)
Windows:
- ダウンロードした実行ファイルをダブルクリックし、Houdini セットアップ プログラムを起動します。
ここでは19.5.569を使用し紹介いたします。 - インストーラーが起動すると下記の画面が表示されます。Nextをクリックします。
- License Agreementが表示されますので、「I Agree」をクリックします。
- インストールするコンテンツが表示されます。
基本はデフォルトのままにします。ライセンスサーバーにインストールする場合でも、Main Applicationをインストールする必要があります。License Serverのみでは動作しません。
Nextをクリックします。 - Houdini Engineのインストールを選択します。必要なHoudini Engineにチェックをいれてください。
Nextをクリックします。
- インストールするディレクトリを指定し、Nextをクリックします。
- インストールするディレクトリを指定し、Nextをクリックします。
- Windowsのスタートメニューフォルダの名前を決定します。基本はデフォルトのままにします。
Nextをクリックします。 - インストールが始まるので、終わるまでまちます。
- インストールが完了すると下記の画面が表示されるため、Finishをクリックします。
インストールが終了したら、アプリケーションは、デフォルトでは以下から使用できます:- Start Menu (スタート メニュー) ->All Programs (プログラム) ->Side Effects Software->Houdini バージョン
- Start Menu (スタート メニュー) ->All Programs (プログラム) ->Side Effects Software->Houdini バージョン
- Houdini を起動し、ライセンスの項に進みます。
Linux:
-
- ターミナルを開きます。
- ダウンロードした .tar.gz アーカイブを展開します。※ダウンロードしたバージョンの.tar.gzを指定してください。
例:$ tar -xvzf houdini-19.5.569-linux_x86_64_gcc9.3.tar.gz
これにより houdini-19.5.569-linux_x86_64_gcc9.3/ というディレクトリが作成されます。 - houdini.install スクリプトを実行します。:
$ cd houdini-19.5.569-linux_x86_64_gcc9.3/
* マウスを使用して houdini.install ファイルをダブルクリックすることも可能です。ターミナルでインストーラが起動します。
$ sudo ./houdini.install - インストーラ内での指示に従います。※基本はWindowsと同じです。
デフォルトでインストールした場合、ソフトウエアは /opt/hfs19.5.569 にインストールされます。ルート ユーザでない場合、サーバツールのインストールが出来ず、またインストールパスをシステム以外に変更する必要があります。
例: /home/janedoe/hfs14.0.201.13 通りの方法で Houdini にアクセスすることが可能です: - Houdini を起動し、ライセンスの項に進みます。
Houdini と一緒にインストールされた Readme.txt も参照してください。
Mac:
- ダウンロードした .dmg ファイルをダブルクリックして、Houdini 設定プログラムを実行します。
- インストーラ内での指示に従います。
- 終了後、アプリケーションは、デフォルトでは以下から使用できます:
Applications (アプリケーション) → Houdini → Houdini version