ProtoPieのユーザーテスト機能で、プロトタイプの価値をさらに高める方法をご覧ください。ProtoPie Enterpriseのお客様向けにクローズドベータを開始しました。
ユーザーテストとは
ユーザーテストは、製品がユーザーフレンドリーであり、ターゲットユーザーのニーズを満たしていることを確認するために非常に有用な手段であり、製品設計における重要な側面です。ユーザーがどのように製品に接するかを観察することで、デザイナーはペインポイントや改善点を特定し、顧客満足度やロイヤリティの向上につなげることができます。ユーザーテストは、実装前に製品を改良するために使用できる貴重なフィードバックを提供し、最終的に製品開発サイクルの時間とリソースを節約することができます。
ユーザーテスト機能でプロトタイプを最大限に活用する
ProtoPieでユーザーテストを実行するには?
新しいユーザーテスト機能により、デザイナーやプロダクトマネージャーは、ProtoPieで作成したプロトタイプを使って、ProtoPie独自のセキュアなエコシステム内で、適切なユーザーテスト(リモートまたは対面で)を行うことができます。
まず、テストルームを作成し、参加者を招待します。その後、テスト参加者(エンドユーザー)が高忠実度のプロトタイプとどのようにやりとりするかをリアルタイムで観察し、将来の製品開発の意思決定につながる貴重で有意義なフィードバックを収集します。
こちらのの機能はクローズドベータ版で、ProtoPie Enterpriseの一部のお客様にご利用いただけます。ご興味のある方はボーンデジタルまでお問い合わせください。
ターゲット・デバイスでプロトタイプをテスト
ユーザーを招待して、スマートフォン、タブレット、デスクトップPCでプロトタイプをテストすることができます。参加者がテストルームに参加するには、2つの方法があります:
- デスクトップのブラウザでリンクを開く
- デバイスでQRコードをスキャンする
ユーザーを招待して、プロトタイプをスマートフォン、タブレット、デスクトップPCでテストしてもらいましょう!
プロトタイプを安全に共有する
リンクを使用する場合でもQRコードをスキャンする場合でも、参加者はテストルームにアクセスするために中間コードを入力する必要があります。これにより、意図した参加者だけがテスト環境にアクセスでき、結果としてプロトタイプにアクセスできるようになります。
安全な環境でプロトタイプのテストが可能
リアルタイムでユーザーのインタラクションを観察する
ユーザーテストの間、モデレーターは、参加者から受け取るフィードバックが正確で、製品に関する実際の経験を反映していることを確認しなければなりません。参加者が必ずしも意見を率直に述べるとは限らなかったり、また参加者人テスト環境そのものに影響されてしまうということがあるため、正確なフィードバックが難しい場合があります。
ProtoPieのセキュアな環境の中で、モデレーターはライブのユーザーテストセッションを実施し、参加者がどのように製品を操作するかをリアルタイムに観察することができます。これにより、問題点や改善点を特定できるだけでなく、フィードバックを即座に受け取り、返すことができます。
リアルタイムでのユーザーインタラクションの観察
新しいユーザーテスト機能以外にも、ProtoPieで作成したプロトタイプをLookback、UserTesting、UserZoom GOなどのユーザーテストツールで使用することができます。さらに、UseberryはProtoPieとシームレスに統合されています。2023年のユーザビリティ・テストツールトップ5については、こちらの記事をご覧ください。
ProtoPieのユーザーテスト機能に興味のある方は、ProtoPie Enterpriseを使ってみませんか!?
ユーザーテストは、製品設計と製品開発サイクルに不可欠な要素です。ProtoPieの新しいユーザーテスト機能は、実際のユーザーとプロトタイプをテストするための安全で使いやすい環境を提供します。
これらの機能は現在クローズドベータ版で、ProtoPie Enterpriseの一部のお客様のみがご利用いただけます。ご興味のある方は、ボーンデジタルまでご連絡ください。