例えばこのようなpipelineを設定していたとします。
この上から間違えてTaskTemplateなどでTaskを追加すると、下記の赤い部分のように
意図しないTaskが生成されてしまいます。
この場合、Shotページから一つずつ選択して削除する必要がありますが、
Taskページから削除すると簡単かもしれません。
Taskページではこのようになり、一見分かりづらいですが、
Date Created やCreated byというFieldを表示させることで
それらのFieldが作成されたときの情報が分かりやすくなります。
ここではCreated Fieldを表示してみます。
なんとなく、間違えて登録した情報が分かりそうです。
ここではさらに、Groupを一度解除して、このDate Createdで並べ替えを行います。
Date CreatedのField名のところをクリックして
最近作成されたものが上にくるように並べ替えました。
ここでは、C001-C006のなかで、あとから作成されたPipelineのセットが不要になりますので、
該当の部分をすべて選択して削除します。
もう一度、GroupからLinkを選択するとこのようになります。
不要なものが省かれたようです。
一応もとのShotページの方でも確認してみます。
こちらでも元の状態に戻っていることが確認できました。
このように、Shot(Asset)ページ側からPipelineStepに対して削除を行うのは
時間がかかる可能性があるため、Taskページから、Date Created やCreated byを
もとに不要な情報を確認するとまとめて消せる場合があります。
見づらい場合には、TaskページでFiiterなども活用してください。
これは、Shot(Asset)で見えているPipelineStepの情報はTaskエンティティの情報を
表示しているということに関連しています。
■補足
この作業の際、間違えて必要なTaskまで消してしまった場合は、
アイコンメニューのTrash→Tasksから、データをもとに戻してください。
該当のものを選択し、右クリックからRevive Selected でもとに戻すことができます。