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FumeFX4 [Maya] のFumeFX SLのマニュアルオーソライズについて

■概要
FumeFX SLのマニュアルオーソライズオーソライズの手順について説明します

■方法

FumeFX と FumeFX SL のシリアル番号を混在させないでください。FumeFX SL は、FumeFXノードから認証することができます。既に1つのライセンスがインストールされている場合は、他のライセンスを追加するにはマニュアルオーソライズを行ってください。

FumeFX SLのマニュアルオーソライズは、下記手順にて行います。

1.
Mayaを起動後、FumeFXプラグインをロードし、FumeFXノードを作成します。

vray_shader_authorize_step1.png


2.
アトリビュートエディタを開き、"About FumeFX for Maya"アイコンをクリックします。

vray_shader_authorize_step2.png

3.
"About FumeFX for Maya"ウィンドウが開きますので、
ウィンドウ内の[Reauthorize FumeFX SL]ボタンをクリックします。

ReauthorizeFumeFXSL.png

4.
AfterFLICS Authorization ウィンドウが表示されます。

FumeFXSL_ManualAuthorize.png

現在、Mayaを起動しているPCにライセンスを入れる場合は、localhost を選択して [Authorize]ボタンを押します。
Mayaを起動しているPCとは別のPCにライセンス入れる場合は、上図の赤枠部分にライセンスを入れるPCのホスト名もしくはIPアドレスを入力し、[Add Server]ボタンを押してサーバーを追加し、追加されたサーバーを選択して[Authorize]ボタンを押します。

次に Product Authorization ウィンドウが開きますので、必要項目を埋めていきます。
No.Licenses の項目には、オーソライズを行うライセンスの本数を入力して下さい。

※ FumeFX SLを複数本数オーソライズする場合には、上図の Serial Number(s) のようにコンマ(,)区切りで複数のシリアル番号を入力します。
例) ABCDEFGHIJ,KLMNOPQRST,UVWXYZ0123

※ User ID が 2775 0 0 となっている場合、ライセンスサーバが正しく認識されておらず、ライセンスのオーソライズが出来ません。

入力が完了しましたら、[Save .txt]ボタンを押して、マニュアルオーソライズ用のコードの申請ファイルを保存します。
保存が出来ましたら、ボーンデジタルサポート(support@borndigital.co.jp)まで申請ファイルを添付しご連絡を頂ければ、Sitni Satiへマニュアルオーソライズ用のコードを発行を依頼いたします。
1~2営業日程度でマニュアルオーソライズ用のコードが発行されますので、発行されましたら問い合わせ頂きましたメールアドレスへご連絡をいたします。

なお、ご自身で直接 Sitni Sati へマニュアルオーソライズ用のコードの発行を申請される場合は、support@afterworks.com まで申請用のファイルを添付しご連絡をお願いいたします。

5.
マニュアルオーソライズ用のコードを取得しましたら、上述の1~4の手順を行い、再度 Product Authorization ウィンドウを開きます。

FumeFXSL_ManualAuthorize_step5.png

4.と同様に必要項目を入力し、Auth Code の項目に取得したコードを入力します。
入力完了しましたら、[Authorize]を押して、マニュアルオーソライズを行います。

以上で、マニュアルオーソライズは完了です。

 

■ライセンスの確認
オーソライズしたライセンスですが、AfterFLICS_tools で確認することが出来ます。

C:\Program Files (x86)\AFLICS\AfterFLICS_tools.exe

AfterFLICS_tools を起動し、[Licenses] タブに移動すると、上部カラムに現在オーソライズされているライセンスが表示されます。

AfterFLICSTools_Licenses.png

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